【読了】コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル

もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。

リンカーン

 

この本を読むか、それとも残業するか?

終業後、2.5時間(約2時間+自分を振り返る時間30分)で自分の仕事を見つめ直せる機会を持つのが本書。一度でも自分の能力を他人と比較して落ち込んでしまった方、チームを率いてプロジェクトを進める中で失敗を経験した事のある方、困難を経験しているからこそ、本書の内容に共感できる部分も多く、その時に「何を」考えるべきなのか、思考を整理する示唆を得ることができました。

メンバーとして、プロジェクトリーダー、マネージャーとしての心構え、スキルアップを貪欲にしていく大切さを本書を読むことで追体験できます。

 

▼評価

総合点:4.4(★★★★☆)

 読みやすさ:5

 実用性:4

 情報の質:4

 コスパ:4

 タイパ:5

(※現時点の本ブログ記載者のレベルに応じた評価です、読んだタイミング及び目的に応じて評価は変わると考えられ、評価点は主観が入っています。)

 

筆者の人生の体験を読みやすく、簡潔な表現なので、2時間の映画のように引き込まれて読める点は評価高い。一方で、本書が”ピカソの絵”だとしたら値段は気にしちゃいけないとはいえ、コンサル業界未経験者には思考方法をまとめた内容ではないことより1,980円は少し高いと思うので、☆一つマイナスとしました。

 

▼読書メモ

スピードを上げる工夫

  • 2時間/1作業ロットに区切る
  • 600万円/月なら約3万円/1時間の仕事の単価を意識する。
  • エラーチェック(myルールを作成)
    • 日付、誤字脱字
      • 誤字脱字編 (※ 別途要検討)

仕事の品質

  • 悩んでも仕事のアウトプットの品質は上がらない。
  • 自分ならどうやって説得するか、突っ込まれても根拠を持って説明する
    • ※ ちゃんとその問題について考えて、納得できるように筋道をつけておく)
  • 自分が社長であればどんな打ち手があるかを考える
    • ※ 広い視点で考える癖を持つ、作業にしない、仕事をする)
  • 何ができる人間かを示す|対:顧客、上司、同僚
    • 何なら自身を持ってできるか、考えたことはあるか。

その他

  • ピカソの絵を値段を見て買わない(=ピカソの絵を値段を見て買わない)

  • 冒頭の名言が各章の導入としてわかりやすいフレーズになっている。(自分も名言を集める、会話に使う、漫画でも、ジブリでも、ディズニーも)
  • 伝える技術が超大事|わかりきった事でもメンバー・顧客に正しく伝えられることがシゴデキを作る。
  • マネジャーの3条件
    • プロジェクト管理|遅延なく、瑕疵なく進める
    • 案件獲得|継続受注、新たな案件獲得
    • 人材育成
  • 唯一無二で人(経営者)の役に立つ存在となるには何が必要なのか、ストーリー(キャリア、人生)を自分で設計して進んでいく。

 

※読了後に私が思うストーリーを描いてみようと思いました。