2024年目標の立て方!

2023年も残るところ28日。

2024年の目標も考えておられる方も多いのではないでしょうか。

こんな試験にチャレンジしてみたい。

この本を読んでみよう。

などたくさんの「やりたい事」リストが増えてないでしょうか。

 

私もそんな一人で、いつも時間が足りなくて困っています。

今年はそんな自分を見つめ直し、アウトプットを意識し、成果物を意識した勉強に取り組んでいきたいと思っています。

ただ、漠然と資格試験にチャレンジするのではなく、今の自分が進もうとしている目標に対して現状の課題を掘り出し、成長手段が何かを掘り出したいと思います。

 

 

漠然と一生懸命は大人になってからでは時間が足りません。

また、誰にも見られないひたむきな努力ではその努力が正しいかはわかりません。

ブログで発信し、有益かどうかも一つの指標です。

学生は成績がつくのでその評価さえも他人任せなので楽ですね。

資格試験も同じです。

 

自分の人生なので、2024年を終わるころに同じ状態にならないように、残すところ28日をどのような目標に向かって、どんな課題をこの1年で解決するのか。

アウトプットをどのような形にするのか、

その評価を自分でどのようにするのか。

行動スケジュールに落とし込んでみたいと思います。

 

MBAと転職|おすすめ本100

ざっとおすすめ本を整理してまとめます。

(この記事は途中です、現在9冊紹介まで)

 

私は国内MBAに通いながら転職活動を終え、国内MBA時代に学びを深めて良書を紹介したいと思います、今後も定期的に読み直すべき本だと思っていますので、自分用のメモになっていますが共感いただける方もいると思うので公開します。

 

1.経営戦略 8冊

1.1 [新版]グロービスMBA経営戦略

 まずはフレームワークを知らなければ相手に説明できない。鉄板の1冊

 

1.2 両利きの経営(増補改訂版)ー「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

大企業にいる人にこそ読むべき価値がある。

経営戦略における深化と探索について事例が豊富で戦略フレームワークの使いどころ、考え方定着させることができる1冊

 

1.3 ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件

ちょっと古い本ですが、戦略を具現化する道筋を具体的な事例で積み上げができ、経営企画室にいるようなリアルな追体験ができる点がオススメ

 

1.4 決定版 戦略プロフェッショナル 戦略独創経営を拓く

言わずとしれた三枝さんの戦略家の必読書

この本を知らなかったらもぐりと思われる最高の1冊

 

 

1.5 [図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

企業が競合他社に対してどのような戦略をとるべきか。業界の勝ち筋、勝つためのポイントを明確にし、ポイントを押さえた企業経営の重要性を解き明かしてくれています。

戦略を自分の頭で考える練習問題としても最適な1冊。

 

1.6 世界標準の経営理論 

もはや辞書といっていいレベル。しかも良質な辞書。

ポーター、バーニー、SECIモデル、弱いつながりの重要性など多岐にわたる知識の泉に浸れます。

 

1.7 ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

 

 

1.8 成熟産業の連続M&A戦略: ロールアップ型産業再編の手引き

 

 

1.9 いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する

 

 

2.リーダーシップ 2冊

2.1 ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

企業を自分に当てはめて考えると、自分を偉大で永続的なビジネスマンになる方法を見出せます。経営戦略をいかに実行に移していけるか、重要な要素を研ぎ澄ましてくれます。

自分を奮い立たせる価値観は何か、そこからどんなビジョンが描けるか、そして行動に移すには誰バス理論や針鼠理論など自分がとるべき方向性に迷っているなら一度原点のビジョナリーカンパニーZEROに戻るのがおすすめ。

 

2.2 LEADER'S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器

一人でも後輩がいるならば、絶対によんだ方がいい思いを言葉にするときに注意することを明確にしてくれる1冊。言葉使いのプロになれる。

 

3.組織行動・マネジメント 1冊

3.1 場の論理とマネジメント

オーケストラではなく、ジャズ。

アメフトではなく、バスケやサッカー。

指揮するのではなく、それぞれのメンバーの力を引き出す方法論を体系的にまとめてくれてます。

 

 

3.2

 

3.3

 

3.4

 

4. 人的資源管理

4.1 

 

 

 

5. 会計

5.1 

 

 

6. ファイナンス 8冊

6.1 図解でわかる企業価値評価のすべて

 

6.2 武器としての会計ファイナンス 「カネの流れ」をどう最適化して戦略を成功させるか?

 

 

6.3 ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論

 

 

 

 

6.4 企業価値評価 第7版[上] バリュエーションの理論と実践

 

  

 

6.5  ファイナンシャル・マネジメント 改訂3版---企業財務の理論と実践

 

 

6.6 コーポレート・ファイナンス 第10版 上 単行本

 

 

 

6.7 CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋 

 

6.8 ベンチャー・キャピタリスト

 

 

 

7. マーケティング

 

 

8. 思考

8.1

8.2

8.3

8.4

8.5

8.6

8.7

 

 

9. 統計学 

 

 

10. 転職・キャリア論

10.1 

 

10.2

 

10.3

 

10.4

 

 

11. 文章術

 

 

12. 語学

 

 

13. 医療関連

 

 

 

 

介護保険施設|わかりやすく

2040年問題を乗り越える 介護事業経営 を読みました。介護事業者の定義を改めてまとめておきたいと思います。介護保険施設介護老人福祉施設、介護老人保健施設とあれ、どっちがなんだっけと違いを理解することに悩むことがありますよね。ちょっと振り返っておきたいと思います。

 

介護保険施設|わかりやすく

介護事業所の理解って難しいと感じている人にわかりやすく説明したい方は単語事の定義や違いから話をするとよかったので備忘録として残しておきます。

この記事では介護保険施設についてわかりやすく解説します。

 

介護保険施設の種類と違い

介護保険施設には次の種類がある。(注1)

 1介護老人福祉施設(指定が省略され、介護老人福祉施設として記載が多い)

 2介護老人保健施設

 3介護医療院

 

もう一度大事な箇所にハイライト

介護保険施設には次の種類がある(注1)

 1介護老人福祉施設(指定が省略され、介護老人福祉施設として記載が多い)

 2介護老人保健施設

 介護医療院

 

介護保険施設の理解を妨げる要因は3つ!

1つ目は”保険”と”保健”

この保険と保健の単語を注意して見えていなかったこと。音だけではホケンであれば介護ホケン施設はどの分類の施設の話かを特定できない。

 

2つ目は”福祉”と”保健”

福祉と保健の違いが介護~~と先頭の単語ではないため認識しにくいのである。

福祉は社会的弱者に対して公的なサービスを提供するもの、特に老人福祉施設であれば社会的弱者のうち老人に対する福祉サービスを提供する。

一方で保健は「病を早期発見し、早期治療し、積極的に健康を保持増進し、寿命を延長することを目標とする科学技術である(注2)」である。特に老人保健施設であれば医療を必要とする老人に対する介護保険サービスを提供する。

福祉施設と保健施設では目的が異なり、社会的な背景から必要と考えられるサービスか、病の存在から考えられるサービスかの違いある。

 

3つ目は介護医療院の存在

物事を理解するときに2つの対比は非常にわかりやすい。違いが明確だから。

この違いを3つにすると共通する部分も出てきたり、違いが明確に区分できないこともあるので単純に理解することを妨げている。

 

定義の確認|単語に注意すると覚えやすい!

介護老人福祉施設」とは

介護老人福祉施設」とは特別養護老人ホーム(入所定員が三十人以上であるものに限る。)であって、入所の要介護者に対し、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話する施設

「介護老人保健施設」とは

「介護老人保健施設」とは、要介護者であって、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要である者(その治療の必要の程度につき厚生労働省令で定めるものに限る。に対し、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行う施設

「介護医療院」とは

「介護医療院」とは、要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対し、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行う都道府県知事の許可を受けた施設

 

ここまでが介護保険施設の大まかな分類であり、この基礎を覚えたら、次にさらに細かく分類が発生する。例えばサ高住や老人ホーム等の施設である。同じように言葉の成り立ちに注意して整理してみたい。が今日はここまで。

 

調べて記事にするのに時間がかかったしまったので読むのはまた今後・・・。

 

 

 

 

 

注釈

1:介護保険法(平成九年法律第百二十三号)より抜粋

2:保健と福祉の統合に向けて 2福祉と保健の定義

M&Aに携わる人は必見【おすすめ本】起業のエクイティ・ファイナンス

おはようございます。

今日、ご紹介したいのはこちらの本

 

1.なぜ?紹介したいのか

起業家のゴールとしてIPOではなくM&Aも増えていく流れであり、M&Aに関わる人にとって起業家の資本政策を考える入門書として超絶おすすめ!!

 

特に米国では起業家はIPOではなくM&Aをゴールにしている(らしい。本書より)

 

日本も米国に継いでこの流れは汲んでいくことになる。よって、日本では事業承継型M&Aが多いが、今後はIPOに代わる選択しとしてM&Aが増えるのであれば、M&Aに携わる人にはこんなIPOの世界があることは入口として知っておいてもよいだろう。

 

2.簡単なサマリ

1章:創業初期の資本政策上の注意点

高い持ち分比率の人がやめるときは資本政策上問題が起こるから、起業の時には今後のことも考えてちゃんと話あっておきましょう。

2章:シードラウンドの投資契約

投資契約書のひな型紹介

3章:優先株式を使った投資実績

優先株式って知ってますか。投資家にとって、起業家にとって良い制度なので理解しておきましょう。

4章:みなし優先株式

優先株式デメリットをさらに改良できる方法を考えていきましょう。

5章:持ち分是正

さらにいい方法を考えてみましょう。株式の種類によって発行価格は全く異なるものになる、理解することは大事ですが、わからないことは専門家に相談しましょう。

6章:スピンオフ・MBO

株式数の違いでスキームも変わる、M&Aや合併を考える上で理解しておくことは必要であるが、わからないことは専門家に相談しましょう。

7章:クラス株式、classA株

グーグル株で有名かもしれません。クラスA株とB株の違いを理解してみましょう。議決権を独占していることで経営スピードをあげることができる、一方でガバナンス体制を構築し、社外取締役を入れることで経営のかじ取りがあらぬ方向にいかないようにする仕組みを敷くことが求められている。

8章:ベンチャー投資ストラクチャー

VCの資本は家賃や給料に回っていく。内部留保に使われる資金よりも社会全体としてベンチャー投資があることで生み出される価値は大きくなる。

 

そのベンチャー投資を行う投資ファンドのr>gの資本の蓄積により資本主義の勝者になっていくことはまた別の機会に。

 

3.まとめ

以上がIPOの時に資本政策を決めておく上で知っておくべき論点として入門書としてかなり具体的な事例でイメージしやすく、今後のM&Aが起業家のゴールになる際に、各企業の携わる人も読んでおいた方がよいなとおもい紹介させて頂きます。

 

この本は旧版なので改訂版買いたい方は注意です。

 

 

 

ヘルスケア業界×事業承継-M&A 参考サイト

審議会・研究会等

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/indexshingi.html

 

中小企業庁 「中小M&Aガイドライン

https://www.meti.go.jp/press/2020/09/20200904001/20200904001.html

 

www.meti.go.jp

 

 

コラム

MABP

 

 

教養としての赤ワイン

コストコで赤ワインを購入しました。

 

マーフィーグードゥー

 

このレーベルの赤ワインです。

 

楽しみである。