ROE=ROA×財務レバレッジ
財務基礎
結論:「指標を使用する立場による」
一つ目は事業責任者(会社の内部)や銀行の立場では本業の事業分析であるならば分子は経常利益が良い。
一方で株主の立場では会社が調達した資金ではなく、株主に支払える利益に関心があり、当期純利益を分子に使う方がより魅力的であるといえる。
そのため、自己資本を利用した当期純利益に対して、そのレバレッジがどれだけであるかをかけた
財務会計は定義があり、一見ルールだった学問のようであるが、
実は目的によって同じ言葉なのに定義が違うことがある。
なにを解決したいのか。
どのような分析をするとその課題は明らかになるのかを意識し
画一的な財務分析思考から一歩成長したい。
以上